あなたの回線を修復しなさい

四十八日目

あなたの回線を修復しなさい

Madison Stransbaugh

しかしあなた方は知るがよい、
主は神を敬う人をご自分のために聖別されたことを。
主はわたしが呼ばわる時におききくださる。
(詩編 4:3)

わたしは独りで駆けずり回っている時、よく母と電話で話します。私たちは、わたしが何に走り回っているかについて話ながら、如何に長いこと走って来たか、私たちの会話の中身が何であったかをぺちゃくちゃしゃべりました。大抵の場合は、わたしが話す一方でしたが、ハラハラしながら母に先を促すこともありました。


最近のことですが、話がピークに差し掛かった時、話の途中なのに、携帯が通信圏外に入ってしまったことがあります。「ママ、そこに居るの?」
返事はありません。
「もしもし?」
無音です。

わたしは不感地帯を抜け出そうとして急いでペースを上げると、細かいことを聞き逃す前に、電話が突然切断されないうちに、再接続を試みました。
「ママ、聞こえているなら、そのまま待ってて!」
しばらくして、私たちの回線は修復されました。話の途中だったところに会話を戻し、わたしのペースも、話が進むにつれ、心地良い速度に戻りました。

ありがたいことに、私たちは神と会話するのに走り回ったり、ヘッドホンをつけたりする必要がありません。けれども、あなたは、神との通信圏外に入ってしまったと感じたことはありませんか?

それは恐らく、神から相手にされていないとか、神と繋がっていないとすら思える人生の時期を過ごしている感覚かも知れません。もしかしたら、あなたが沈黙しているのか、それとも、神が沈黙しておられるようにあなたが感じているかのどちらかかも知れませんね。

わたしが母との接続を修復するために速度を上げた時のように、なぜ、私たちは神との接続を修復するために同じことをしないのかしらと不思議に思います。会話が行き詰まると、話すのをやめることがよくあります。疲れてしまって、ゆっくりになります。神とその御言葉を探し求めるのをやめてしまうのです。
でも、もっと早く走ってみてはどうでしょうか?話続けてみては、もっと真剣に耳を傾けてみては、何が起こっても神を求め続けてみてはどうでしょうか?

接続が悪い時でも、神がそこから立ち去られたわけではないこと、一休みしておられるわけではないことは確かです。本当のところ、天国は「完全適用範囲」であり、5G、完全LTEであり、現代の最高の通信回線で繋がっているのではないかとわたしは思っています。詩編4:3には、「主はわたしが呼ばわる時におききくださる」と記されています。

ですから、回線に斑ができるのは、私たちのせいなのです。私たちが適用範囲の狭いところを彷徨っているのかも知れませんし、私たちの受話器のそばになにか邪魔物があるのかも知れません。

今日もしあなたが、繋がらないなぁと思っておられるなら、あなたの方から神のもとに駆け寄ることをお勧めしたいと思います。御言葉を開けてごらんなさいな。御言葉に耳を傾けてごらんなさい。話しかけるのをやめてはいけませんよ。主はそこにおられるのですから。沈黙の時があるじゃないですかって?もちろんです。でも、わたしの母が、通信圏外に入ってもそこにいたように、神は決して回線をお切りになったりなさいません。友よ、今宵はこのことを覚えていてくださいね。そして、あなたの救い主との接続を回復するために必要なことをなさってくださいね。

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主よ、今日のダビデの詩編4篇のような保証をお与えください。御身がわたしの祈りを聞いてくださっていることを知って、信じることができるように助けてください。御父よ、御身がわたしの益のために、そして御身の栄光のためにすべてをお計らいくださることを、わたしが忘れないでいられるようにしてください。あぁ、御身は幾度わたしをわたし自身からお守りくださることでしょう。主よ、今週御身が遠くに感じられる時は、御身がそばにおられることを思い出します。これから先も、御身が黙しておられると感じる時には、御身のタイミングに信頼し、愛に溢れる御父にわたしの祈りが聞いて頂けていることを確信しています。私たちの通信回線が悪くなり始めたら、引っ込めて立ち去ったりせずに、回線を修復するためにもっと早く走りたいと思います。主よ、わたしの善き、全き善にまします御身に感謝いたします。イエスの御名によって、アーメン。

神のもとに駆け寄りなさい。
御言葉を開きなさい。
御言葉に耳を傾けなさい。
話しかけるのをやめてはいけません。
神はそこにおられるのですから。